ベランダ農業 ~焙煎実験② 麦茶(混合茶) ~
前回は裸麦のみで作った麦茶ですが、今回はとある神社の混合茶を参考に自宅とベランダプランターにあるもので焙煎実験をしようと思います。
ということで今回の混合茶の材料はこんな感じです ↓
少しアップで撮影するとこんな感じですね ↓
・裸麦
・玄米
・緑茶葉
・さんぴん茶葉
・ネマガリタケ葉(乾燥済み)
・裸麦のもみ殻
ここからすりこ木棒で麦や米を適当につぶしてから、いざ焙煎スタートです!
だいたい10分ぐらい経つと今回も麦たちがポップコーンのように膨らんで割れ始めますね ↓
さらに10分ぐらい焙煎してくると、麦の粒がさらに大きくなったり、茶葉たちが黒くなり始めますね。
30分たち今回はこれぐらいで終了して、お湯でお茶にしていこうと思います。↓
さすがお湯を入れて10分ぐらいでは色はほとんど出てないですね・・・ ↓
30分ぐらい経過すると、少しずつ色が出てきますね ↓
しばらく放置してようやくこんな色までになりました。↓
今回も冷蔵庫に入れて冷やしてから飲みましたが、麦のもみ殻効果か、かなり焙煎麦の香りが強く出た感じがありました。
ただ、せっかく混ぜた緑茶やさんぴん茶を感じられなかったり、他の材料の香りもあまり感じなかったので、次回の混合茶は材料を一律に焙煎するのではなく、材料ごとに焙煎温度等を変えて、最終的に混ぜる形にしたいですね。
また、裸麦だけでなく、収穫したもち麦のキラリモチの乾燥も進んだので、麦だけの麦茶もまたチャレンジしたいとも思います。
→つづく